広島市の産業廃棄物の処理業者は金本商会がおすすめ!処理までの流れについても徹底解説

皆さんこんにちは!広島市内を中心に産業廃棄物の運搬から処分まで一貫して行っている株式会社金本商会です。


近年、環境問題への意識が世界各国で高まっています。環境問題が叫ばれている理由は、持続可能な開発目標(SDGs)の重要性がますます高まっているからです。特に「SDGs」は、2030年までに達成すべき17の目標で構成されており、そのうちの多くが環境問題に焦点を当てています。

そんな中、広島県と山口県に拠点を置く金本商会では、産業廃棄物の処理、運搬事業からRPFと呼ばれる石炭代替燃料の生成まで自社で一環して行っています。そこで今回は広島市で産業廃棄物処理業者をお頼みするなら金本商会がおすすめの理由と産業廃棄物の処理までの流れを解説していきます。


■金本商会がおすすめの理由


①多彩な車両を保有している


金本商会では、広島市を中心に中国地方まで幅広いエリアで産業廃棄物の収集、運搬業務に対応しています。また数多くのお客様の対応をするために様々な車両を保有しています。具体的には、4tのロールオン車や敷地面積の狭い現場に対応した

3tアームロール車、一番大きな車両だと最大25tを運搬できるトレーラーを保有しています。これによりプラスチックやコンクリートくずも一気に運搬する事ができます。



②リサイクル率


金本商会が自社で産業廃棄物の処理まで行っている事は先述しましたが、他社と比較してもリサイクル率の高いことが強みのひとつです。その理由として、金本商会が「ゼロエミッション」を掲げていることが挙げられます。これは「廃棄物のエネルギーミッション(排出)をゼロにする」をもじった目標になります。

産業廃棄物のリサイクル率を他社平均と比べた時に50%~60%の所金本商会では、リサイクル率95%を超えており、このことからも金本商会のリサイクル率が高い事が分かります。リサイクル率が高いことで他社で処理できない産業廃棄物を金本商会で処理してもらうよう依頼がくるなど同業他社からも信頼されています。他社では処理出来ず埋め立てごみになってしまう廃棄物や捨てても土に戻ることのない廃プラスチック類を金本商会では、石炭代替燃料の「RPF」に変換ができる為リサイクルに貢献しています。また燃焼時に発生した灰もセメント原料や路盤材などに使われており、固形物のほとんどが再利用されます。


③コストダウンが見込める


依頼者側も中間処理後の処分費用が発生しない為、コストダウンが見込めます。また、依頼者側もごみを分別する必要がないため負担も少なく依頼することができます。RPFを利用する側も石炭と比べると約2分の1の価格で程度という低価格で導入ができます。

RPFはリサイクル燃料でありながら石炭と同程度の熱量を得る事ができます。

そのため、産業廃棄物処理の依頼者、RPFの発注者ともにコストダウンが見込めます。



■産業廃棄物の基礎知識


・産業廃棄物とは?


産業廃棄物とは、工業や事業活動によって発生する廃棄物のことを指します。具体的には、製造工程での残留物や不良品、使用済みの機械部品、工場の清掃時に出るゴミなどが含まれます。産業廃棄物は一般廃棄物とは異なり、特定の管理が必要であり、廃棄物処理法に基づいて処理される必要があります。産業廃棄物の種類には、可燃性廃棄物、不燃性廃棄物、有害性廃棄物、産業廃棄物リサイクル廃棄物などがあります。可燃性廃棄物は一般的に燃やすことができる廃棄物であり、木材や紙類、プラスチックなどが含まれます。不燃性廃棄物は燃えない廃棄物であり、金属やガラス、陶器などが該当します。有害性廃棄物は、人や環境に悪影響を及ぼす可能性がある廃棄物であり、廃油や廃酸、廃塩素などが含まれます。産業廃棄物リサイクル廃棄物は、再利用やリサイクルが可能な廃棄物であり、古紙や古布、金属くずなどが該当します。産業廃棄物の適切な管理と処理は、環境保全と資源の有効活用に重要です。法令に基づいた適切な処理方法を選択し、リサイクルや再利用を促進することで、廃棄物の発生量を減らし、環境負荷を低減することが求められています。




・産業廃棄物処理による環境への影響とその効果


産業廃棄物の処理を怠ると、環境への影響が懸念されます。例えば、有害な化学物質や重金属が含まれている廃棄物は、地下水や河川に浸透して環境汚染を引き起こす可能性があります。また、廃棄物が不適切に処理されると、大気中に有害なガスや粉じんが放出され、大気汚染の原因となることもあります。

さらに、産業廃棄物の不適切な処理は、人間の健康にも影響を及ぼす可能性があります。有害物質が含まれた廃棄物が環境中に放出されると、それに曝露した人々の健康に悪影響を与えるおそれがあります。特に、近隣住民や作業員は、廃棄物の処理現場での作業によって有害物質にさらされる危険性があります。処理を怠ると

そのため、産業廃棄物の適切な処理と管理が重要です。産業廃棄物は、安全な方法で処理される必要があります。リサイクルや再利用が可能な廃棄物は、その資源価値を最大限に引き出すために適切に処理されるべきです。また、有害物質を含む廃棄物は、特別な処理方法を用いて安全に処理されるべきです。これにより、環境への負荷を最小限に抑え、人々の健康を守ることができます。


・不法投棄


産業廃棄物を行わないと埋め立てによる破棄が増え、最終処分場が不足してしまいます。

そうなると不法投棄が行われ前述したように環境汚染され私たちまでに被害が及ぶ可能性もあります。最近ではリサイクルの意識が高まり、処理されるべき産業廃棄物の数が少なくなっていることから、処理費用が高くなっている傾向にあります。そのことから処理費用を払うことができず不法投棄を行う業者が居ます。実際、令和3年度で年間107件、総量3.7万tもの悪質な不法投棄が行われています。不法投棄した場合、5年以下の懲役または1000万円(法人には3億円まで加重ができる)以下の罰金にするなど、厳しい罰則が設けられています。不法投棄が行われると、行政や関係機関が対処するための費用が増加し、税金の無駄遣いにつながる可能性があります。



■産業廃棄物の処理の流れ


金本商会では産業廃棄物の運搬から処理まで自社で一括で行っています。

実際にお客様からお問い合わせ頂くと、廃棄物の内容を現地まで行き確認し正式なお見積りを提出します。そこから納得されたお客様へ契約を行います。

産業廃棄物の運搬は許可を持つ業者に頼む必要があります。許可を持つ業者は法的な用件を満たし適切な設備や専門的な知見を持っています。実際に金本商会でも(都道府県ごとに)許可書を保持しています。許可書を保持していない会社は違法な業者に該当するため注意が必要です。ご契約頂いた品目を自社の車両を使い指定の場所まで運搬していきます。

自社の処理施設に到着すると計量を行い、全体の重量を把握します。その後自社で一時保管を行い、担当者が1台1台契約品目以外が混入していないかどうか確認していきます。確認作業が済むと破砕を行いRPFの圧縮固化するかもしくはRPFに不向きな廃プラスチックや塩素系の品目は焼却の際の燃料として消化していきます。これにより回収された品目のほとんどがリサイクルにされます。


このような工程で金本商会では、産業廃棄物の運搬から処理業務を行っています。




【一連の流れ】

①お問い合わせ

②現地調査・お見積り作成

③ご契約書作成

④収集・運搬

⑤計量

⑥一時保管

⑦中間処理(一次破砕、二次破砕)

⑧RPF



■まとめ


今回、広島市内でも産業廃棄物の高いリサイクル率を誇る金本商会がおすすめな理由を紹介していきました。金本商会では、自社で運搬から処理業務を行っている事もあり、県内の有名企業とも取引を行うなど、数多くのお客様とお取引を行っています。金本紹介独自の

「ゼロエミッション」を掲げ、産業廃棄物の収集・運搬及び中間処理に関わる全ての事業活動を通じて環境保全と汚染の予防に取り組み、持続可能な経済発展と地球環境とが調和する循環型社会の形成に貢献しています。産業廃棄物の処理に困っている業者様がいましたらお問い合わせください。


■廃棄物のリサイクルのことなら金本商会にお任せください!


株式会社 金本商会は広島県と山口県を中心に産業廃棄物処理業を行っており、製造から出荷まで一貫して自社の工場で行っています。弊社では、原材料として、廃プラスチック類が80%、紙くず・木くず・繊維くず(古畳)が20%の割合で処理を行っています。また、金本商会は同業他社に比べても処分能力が高いのが特徴です。さらにRPFはボイラー燃焼後の残渣もセメント原料化や路盤材等として再利用が可能です。同業他社のリサイクル率平均が50%~60%なのに対し、金本商会ではリサイクル率が95%を超えています。そのため、県内大手企業との取引や環境に配慮した事業から高く評価され、多くの企業様から信頼を得て、今日まで事業を続けています。信頼できる産業廃棄物処理業者を探している人は、ぜひお問い合わせください。



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